日時 令和2年1月18日(土)
場所 アルカスSASEBO 中ホール
講師/演題 菊田あや子氏(リポーター)「まさか母が認知症⁉リポーターが告白する8年間の介護の話」
参加者 【西九州させぼ広域都市圏】佐世保市・平戸市・松浦市・西海市・伊万里市・有田町の一般市民278名
西九州させぼ広域都市圏として、5市1町が連携してはじめての市民啓発公開講座を開催いたしました。講師に、ワイドショーのリポーターでお馴染みの菊田あや子氏をお招きして「まさか母が認知症⁉リポーターが告白する8年間の介護の話」と題しましてご講演をいただきました。菊田さんの実体験に基づいたお話で、認知症発覚後、病院に入退院を繰り返す母を、東京と下関を行き来しながら看病しておられたが、最期まで在宅で看取れることを知り、在宅医師・訪問看護師・ケアマネジャー・介護用具・ヘルパー・訪問入浴などいろいろなサービスを受けながら、お母さまを看取られるまでの8年間のお話。参加者も、菊田さんのお母さまの幸せそうな笑顔や、菊田さんご本人が介護をやり遂げて満足されている様子を知り、在宅介護の大切さを感じたのではないでしょうか。住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることが出来るように・・・。