日時 令和2年11月14日(土)14:00から15:30
場所 Zoomオンライン研修会(伊万里市有田町)
講師・演題 「想いをつなぐ多職種連携」 ~地域の事例を通して~
参加者 【西九州させぼ広域都市圏】佐世保市・平戸市・松浦市・西海市・伊万里市・有田町の医療・介護従事者約214名
【西九州させぼ広域都市圏】の伊万里市・有田町が担当し、Zoomを使ったオンライン研修会を実施いたしました。
多職種連携教育で活躍されている、宮崎大学医学部 教授吉村学先生より、宮崎大学からオンラインで、多職種連携が果たす役割や、広域都市圏内で過去に実際あった例を基に、多職種との連携で在宅支援につながり、その事を通して多職種連携の重要性や有効性についてご講演いただきました。
参加者からは、『日々の業務の中で地域の方たちに非常に助けられている部分が多く、これからも院内院外問わず多職種連携の大事さを改めて感じることが出来た。また、症例を通しての学びがわかりやすかった。』『一人の患者さんに対して、様々な職種の方が接する事の大切さを感じました。自分で解決できない事も違う立場の方に相談する事で、様々なアイディアや考え方を共有でき、患者さんにとって最善策を提案できると思った。今後、在宅患者さんが増えていくのは分かっている事なので、早めに薬剤師の在宅介入に取り組んで、業務の流れ作り、経験を積んで行きたいと思っている。』など感銘を受けられておりました。医療・介護従事者皆さんの一助となったのではないでしょうか  (●’◡’●)