利用者が通所介護の施設(デイサービスセンターなど)に通い、
施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、
生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。
また、通所介護を行うことにより、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や
心身機能の維持回復だけでなく、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
自己負担額
※通所介護は事業所の規模や所要時間によって費用が設定されています。
※日常生活費(食費・おむつ代など)などは、別途負担する必要があります。
利用者が通所リハビリテーションの施設(老人保健施設、病院、診療所など)に通い、
食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを
日帰りで受けることができるサービスです。
通所リハビリテーション(デイケア)と通所介護(デイサービス)の違い
通所リハビリテーション(デイケア)は、リハビリテーションを主眼においています。
通所介護でもリハビリテーションが行われることもありますが、通所リハビリテーション(デイケア)は、
医療法人等によって運営されており、病院・診療所・介護老人保健施設などに併設されているので、
主治医の指示に基づき医師や看護師、理学療法士、作業療法士等の専門家の指導の下で
本格的なリハビリテーションを受けることもできます。
自己負担
※通所リハビリテーションは事業所の規模や所要時間によって費用が設定されています。
※日常生活費(食費・おむつ代など)などは、別途負担する必要があります。
認知症の利用者を対象にしたデイサービスで、
通所介護の施設(デイサービスセンターやグループホームなど)に通い、
定員は12人以下と少数なので、家庭的な雰囲気の中で食事や入浴などの日常生活上の支援、
レクリエーションなどを日帰りで受けられます。施設は利用者の自宅から施設までの送迎も行います。
自己負担
※認知症対応型通所介護は事業所の形態や所要時間によって費用が設定されています。
※日常生活費(食費・おむつ代など)などは、別途負担する必要があります。